この春に幼稚園へ入園したばかりの3歳児の生徒さん3人が、新しくお教室の仲間入りになって、3ヶ月。
まだ数字やあいうえお…などしっかりと理解しているわけでもなく、何となく語呂合わせのように唱えている感じで、あやふやです。
この年齢では、当然の事ですから、全く心配ないのですが、
ピアノのレッスンでは、とても数字が大切になってきます。
指番号や拍数、音符の数などなど、数字と切っても切れない関係なんです。
そしてまず、ピアノを弾くにあたり 最初に認識しなければならない黒鍵の2つと3つの関係。
3人とも紙上では、難なくクリアーできるものの、いざピアノの前になると
どうしてもソワソワしながら 「う~ん えっと…」と言いなかなか前に進めない。
そこで、ずーっと長く使っているのが『バナナとサクランボ』のカード
けれど、何となく慣れてきた感じで『バナナ』『サクランボ』と置いてくれるのは、OK!なのですが、
その次の『ド』探しに上手く理解してもらえなかったりしていたので、ブログを通して知り合いになった先生のアイディアを参考に2本虫歯のうさぎちゃん と 3本虫歯のかば君 を作ってみました。
そして2本虫歯のうさぎちゃんには、鍵盤の『ド』の音にシールを貼って、しばらくレッスンで使ってみようと思います。
ウサギちゃんには、『ド』があるんだな~と繋がってくれたらいいんだけど…
早速明日のレッスンから使って、反応を見せてくれるといいな~