今年もはじまりました

こんにちは。

ちょうど1か月前から始まりました、2018年ピティナコンペの予選。

このピティナ・ピアノコンペティションは、参加者のべ約40,000組(予選~決勝計)を誇る、

世界でも最大規模のピアノコンクールです。

 

私の教室の生徒ちゃんたちも、今まさにこのピティナ地区予選であちこち毎週戦っています。
 
初参加の生徒さん達は、5月末に近所のホールを貸し切りホールレッスンを経て予選を迎えました…
 
イメージ通りの演奏が出来た生徒さん、また、人生初のコンクール挑戦に、生徒さんよりも保護者の皆様の方が

緊張して当日を迎えられたり…
他のコンクールは経験あるものの、ピティナに初参加の生徒さんは、思った以上に頑張らなきゃいけないことに気付けたり…
 
それぞれが、それぞれ「何か」を学べたステージになったようです。
 
ステージマナーを何か一つでもきちんと出来るように…
演奏技術の面で、何か一つでも「出来た!」と思えることが出来るように…
「課題曲」がきちんと弾けるようになる自分に成長出来るように…
 
それぞれ、思い思いの目標に向けて頑張った初参加の生徒さん達。
 
結果がどうであれ、参加を決めてからこれまでの取り組みに、それぞれの成長がたくさん見られたことに

私自身とても嬉しく感じています。
 
そしてまた、一つのステージ経験によって、新たな目標が出来たり、「これに挑戦してみたい!」

という気持ちが芽生えたり…
それぞれの心の成長も嬉しく感じます。
 
コンクールは自分との闘いの場、昨日の自分よりも一歩、いや半歩でも前進出来ている自分に出逢うために…
これからも様々な挑戦をしてほしいと思っています。
 
まだまだ引き続き、予選を頑張る生徒さん達もまだ数名…
新たな課題を見つけ、一緒に練習方法を考えて進まなければなりませんね。
  
そして舞台は水ものなので、練習を物凄ーく!頑張っていても、練習通りの演奏が

出来ない事も多々あります。
何かトラブルがあった時でも、練習が十分であれば、そこをカバー出来るんですよね♪
「十分練習した!」という自信があるので、
緊張はしても、いい集中になってくれます。

そして見事

『運』も味方につけて予選を通過した生徒ちゃんたち

本選へ向けて次の課題も見つかり更なる高みを目指し練習に励んでいきましょうね。

 

まだまだ始まったばかりの今年の夏のそれぞれの生徒さん達の挑戦
生徒さん達の頑張りをしっかりと応援していきたいと思います。

 

そして日々の練習にお付き合い頂いたお母様方、
本当にお疲れ様でした(´˘`*)。

引き続き、お家でのサポートをよろしくお願いします。